社会保険労務士事務所ワーク・ホリックのスタンス
- ①100%経営者、人事部の立場にたったアドバイス
- ②法律論、建前論ではなく最適な実務論で対応
- ③リスク管理はもちろん、業績向上にもコミットメント
企業での人事経験10年、そして社会保険労務士としての実務を通して感じるのは法律論や建前論だけでは、会社はうまくいかないということ。それぞれの会社にあわせた、より実務的な対応が常に求められます。
会社の目的は利益を出し続け、存続していくことです。そのためには社員満足を高め、良い人材を採用し、定着させていくことが重要です。また、問題を未然に防ぎ、労使トラブルを起こさせない仕組み作りも同時に行っていく必要があります。当事務所がそれらを人事労務面から強力にサポートいたします。
人事制度を変えるだけで、社員のモチベーションを大きく上げることができます。就業規則を整備するだけで、労使トラブルの発生を劇的に軽減させることもできます。迅速な対応、親身なアドバイスをモットーに、御社に最適な解答をご提供いたします。
弊所の特徴
「社会保険労務士(社労士)は、会社に必要か?」
その答えは「YES」でもあり「NO」でもあります。はっきりお話してしまうと、すべての会社に社労士が必要なわけではありません。経営者と社員の意識が統一され、労使トラブルも無く、業績も好調ということであれば、もしかしたら社労士は必要ないかも知れません。ただもし、「経営者と社員との意思の疎通ができていない(ときもある)」「会社に不満をもっている社員が多い(かも知れない)」のであれば、社労士がお力になれることがあります。
社労士というと、「給与計算」「社会保険手続き」というイメージが強いかたが多いかも知れませんが、業務はそれだけではありません。(もちろんそれらも大切な業務ではありますが)実際には、人事制度の見直しや労務管理の仕組みづくりなど、会社経営にかかわる様々な業務に携わっているのです。特に当事務所では、「それぞれの会社に合った最適な対応」を最重要と考えています。
例えば、就業規則。法律的に問題ないというだけの内容で良ければ、雛形をコピーするだけで作成することもできます。そうすれば費用も安価(もしくは無料)で、手間もほとんどかかりません。ただ、このような就業規則では、あまり会社の役には立ちません。会社の社風や社員の状況、そして経営者の思いなど、それぞれの会社にあった独自の就業規則を作成することで、初めて会社にとって役に立つものになるのです。実際に就業規則を整備するだけで、社員のモチベーションが上がり業績も伸びた会社や、退職率が劇的に下がり、採用コストを大幅に削減できた会社もあります。これを単に「法律で作成が義務付けられているから」という理由だけで、安易な内容で作成するというでは、あまりにももったいありません。
それ以外にも法律上で義務付けられていることはたくさんありますが、それを「単にやる」や「でも、やらない」ではなく、「最大限の効果を得るためにどうやるか」というのが大切なのではないでしょうか。当事務所ではそのような提案ができるよう日々心がけています。
ワーク・ホリックが提供するサービス
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採用、休職、懲戒、異動などに関連して、様々な労使トラブルが発生しています。
労務顧問契約では人事労務のプロフェッショナルとして、労務リスクの発見から問題の解決までを全力でサポートいたします。 -
細かい部分も含め頻繁に法律の改正もある保険手続きや給与計算。もしかすると、その業務が負担になっているということはないでしょうか。
その煩わしい作業はアウトソーシングし、ぜひ本業に集中できる環境づくりをお手伝いいたします -
いざというときに会社を守ってくれるのが就業規則です。労務リスクを最小限に抑えながらも、社員が安心して働くことができる就業規則を完全オーダーメイドで作成いたします。
また、社員に就業規則の浸透をさせるためのルールブックの作成も承ります。 -
「応募が全然こない」「良い人がなかなか採用できない」そんな悩みを持った企業は少なくありません。
1200人以上の採用に携わってきた実績から、応募者を入社に導く御社の採用力向上のためのご提案をし、社員が定着する仕組みづくりを労務管理の視点も交えてお手伝いいたします。
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- 【ゴールデンウィーク中の営業日のお知らせ】
営業日:5月2日(月)、6日(金)
お休み:5月3日(火)~5月5日(木)
メールやお問い合わせフォームからのご連絡は常時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
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